タウン名称を「ハートフルタウン共和」と名づけた経緯は、本ホームページを開設した2008年4月18日のブログにて紹介しました。「この街が多くのご家族の愛情・ふれあいを育むライフステージとなって欲しい」という思いが込められています。また、トップページ左上にあるタウンを象徴するロゴデザインにも意味があります。
●三つ葉のハートマークは「カタバミ(写真参照)の葉」をかたどったデザイン
カタバミの花言葉は「輝く心」、植生として繁殖力が強く一度根付くと絶えることがまずないことから「家が絶えない、子孫繁栄」に通じ、昔は家紋の図案として多く用いられました。これは共和の街づくりの象徴として申し分ない意味をもつと考え、三つ葉のデザインを採用しました。
●三色のハートマーク
三色のハートマークは、街づくりの三要素を象徴するものとして位置づけました。「ピンク色は家族の愛情」、「緑色は公園・緑地・街路樹等の緑あふれる街並み」、「青色は大きく広がる空・大池の水辺景観」をあらわします。年々街が熟成していく過程で、これら三要素が少しずつ育まれていくことを願うものです。
平成21年度より、住宅立地が進み多くのご家族がこの街に住まわれるようになり、今後もその流れは続くものと思われます。また、平成21年度に1号公園緑地、平成22年度に3号公園と順番に公園整備が計画され、街路樹の植栽も今後計画されています。また、昔多くの農地に水を供給したため池である「大池」はその役割を終え、今後は防災上の洪水調整ため池そして潤いを感じる水辺空間としての整備が計画されています。以上の街づくり要素が一気にとはいきませんが、年々少しず理想に近づくように事業施行者として努力していきたいと思います。