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2009年2月11日 (水)

ハートフルタウン共和での街並み景観形成への取組み

 施行者の組合として「ハートフルタウン共和」の街並み景観形成への取組みについて現時点の基本方針をお話ししたいと思います。まず、将来の街並み景観を良くするためには、施行者側でできることと宅地・建物所有者側でできることがあるかと思います。施行者としては区画整理事業の中で、公共施設整備として街路及び公園緑地の緑化推進が最も一般的な手法かと思います。その中で現在整備具体化が図られ、平成21年に工事対応が見込まれる2箇所の整備概要については以下のとおり考えております。

①コミュニティ道路整備

 70-1街区(児童老人福祉センター)の東側に計画されている幅員12m道路(共和駅への最短経路)は、設計図(ホームページ/事業計画/設計図 参照)にあるように特殊道路と区画道路が組み合わされた計画となっており、車での通り抜けはできない道路構造になります。当該道路付近は東側への計画道路勾配がきついことや、地区外道路取付け部での道路構造上の問題(不規則な道路交差、信号手前の急勾配)から、当該道路区間については、ハートフルタウン共和と共和駅を最短でつなぐ歩行者優先のコミュニティ道路として安心安全に歩行可能な整備を行う方針が固まりました。道路標準断面構成としては、歩道幅員6mと車道幅員6mで歩道内には植栽スペースを多くとり、街路沿いの緑化推進、良好な景観形成に努める計画です。先月には、当該道路の第一段の築造工事が発注され、2ヵ年計画での整備がスタートしました。

②1号公園・1号緑地の一体的整備

 地区北東エリアに計画されている当該公園緑地(ホームページ/事業計画/設計図 参照)については、昨年に地元の皆さんによりワークショップが開催され、整備に向けた設計方針の具体化が図られました。そして、平成21年度に大府市と組合施行(公園整備:大府市、緑地整備:組合)による公園緑地整備が予定されています。当該公園緑地は、丘陵部に計画配置されており、周辺の見晴らしが最高のロケーションにあります。このような地形を生かし、緑化推進にも努め、皆さんに喜ばれる公園緑地を整備する方針です。

 今後も、地区内の他の公共施設で整備具体化を図る案件がありますが、順次検討を進め整備実現により街の付加価値向上に努めたいと思います。「ハートフルタウン共和」に将来住まわれる皆さんにとってより良い街並み景観を実現し、ここに住んで良かったと思えるようにするには、施行者である組合の力だけでは無理であり、皆さん個々の考え方や住宅分譲を計画するハウスメーカーの考え方が同じ方向に向くことが不可欠だと思います。「ハートフルタウン共和」の街づくりに多くの方が参画し、将来、大府市を代表するいい街になることを期待します。

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